2022年4月の投資状況です。
ざっくり、月末に買い場があったという感触です。
数日間隔で売買をしていくスイングトレードや個別株投資は今の自分には向いていないように感じるので、基本的に指数に対応する投信やETFを買い付けています。
目次(タップで飛べます)
定期買付
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)※NISA枠で積立中
マーケットの状況に関係なく、ドルコスト平均法で毎月買付を継続しています。
スポット売買
- VEA / バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF
4/28に、週あたりで5%以上下落した時にスポット買いするルールが発動して購入しました。
ポートフォリオに占める米国株式、新興国株式に比べて先進国株式(除くアメリカ)の割合が低かったので、VEAを追加購入。
- DBC / INVESCO COMMODIT
- GLDM / SPDR GOLD MINI
例の東欧の混乱によってコモディティや金の価格が一気に上がった時以降ノンポジションになっていたのを、改めて少し購入しました。
やや高値掴み感はあるものの、もっと上がる可能性はあるので、ノンポジが一番危ないと考えています。
参考にしている指標
- SKEW指数(暴落のリスクを数値化)
- VIX指数(市場の急な上下のリスクを数値化)
SKEW指数が140を超えているときはスポット買いを控えています。
VIX指数は月末に向けてぐんぐん上がって30を超えてきて、適度に市場がビビっていると判断して追加購入を決めました。
今月の所感
2月、3月と例の東欧の問題によって株価は動いていました。
買い場を期待して投資を控えていましたが、ついに「5%ルール」が発動してスポット買いに至りました。
VEAはあまり多くは購入しなかったので正直「もっと買っておけばよかった」と思う反面、急落しているのに投資資金がないのは避けたいのでよしとします。
来月の方針
定期買付は継続します。
相場の世界では「セル・イン・メイ(株は5月に売れ)」と言われます。
FOMCの利上げ次第ではこの格言通り、5月からはさらに株価は下げていくかもしれません。
週あたり5%以上下落しているタイミングを狙って追加で投資していきます。
個人的にはVEA,VWOあたりのアメリカ以外の株式に注目しています。
お読みいただきありがとうございました。