FIREをすることで得られるメリットではなく、FIREをしようと決めたことで得られたいい変化を3つ紹介します。
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物の数を減らして固定費を削減できた
FIREを目指す上でよくこう言われます。
こういったことは大いに賛成で、生活水準を下げなくても生活費を下げることは可能ということを20代のうちに実感できてよかったです。
特に我が家で大きく効果があったのは引っ越しによる家賃の削減で、年間10万円以上削減することに成功しました!
引っ越しをする前に、まずは「ものを捨てる・減らす」ことから始めました。
ゴミとして捨てる以外にも、メルカリなどでの売買もいいやり方でした。
家にある物が占めるスペースが増えるほど、家賃という固定費は上昇してしまいます。
一時的に必要なものはレンタルするか、メルカリで買ってメルカリで売るのがオススメです。
子供が産まれて家族の人数は増えましたが、ものを捨てた上で引っ越しをすることで家賃を下げることに成功しました。
労働の優先順位が変わった
FIREという考え方を知る前は
と思っていました。
しかし、労働による収入だけで今後の人生を生きていくのは厳しいかもしれないと知った後、労働の優先順位が変わりました。
働くこと「だけ」が人生でもなければ、働くこと「だけ」がお金を増やす方法でもない、ということに気がつきました。
私のケースでは、労働の優先順位は下がりました。
定時に出社して、最低限の仕事をして、きっちり休憩を取って、定時に帰り、体調を崩さないように健康的な生活を送る。
残業や休日出勤は(若い時ならともかく)、今は体調的に厳しいですし、メンタル的にも難しいです。
逆に「若いうちにガンガン残業して投資資金を稼ぐぜ!」というのもアリだと思いますし、理に適っていると思います。
人生の見通しを立てられるようになった
改めてFIREとは何かを確認します。
FIREとは
Financial Independence:経済的な独立・自立
Retire Early:一般的なリタイアよりも早くリタイアする(≒雇われの身分ではなくなる)
具体的にどれくらい資産があればFIREできるのかは、家族の人数やREの後にどれくらい働きたいかによって変わります。
FIREのきっかけになった本や目指したいFIREについてはこちらの記事で書きましたが、ライフプランニングをすると具体的に想像できます。
毎月どの程度支出があるのか?子供の教育費はどれくらいかかるか?などなど、今後の人生を想像できると目標を設定することができ、人生が豊かになります。
まとめ:FIREを目指してみるのはアリじゃない?
自分ならどうやってFIREするかを考えることは、自分の人生を自分で舵取りすることです。
FIREを目指すと決めたことをきっかけに、日々落ちていく「若さ」という自分の価値について考えてみるといいと思います。
豊かな人生を送っていきたいですね!
お読みいただきありがとうございました!